プ:オブジェクト指向とは その1
プ:オブジェクト指向とは その2
につづき、その3ということで。
これらの記事は明らかにプログラマ用だ。今まで、やってない人には、オブジェクト指向のススメ。やってる人には、オブジェクト指向に関しての考え方・たずさわり方のツキアワセ、あるいはツッコミマチ。
新人研修で1コマ担当してくれという話がきていた。もともと、それ用にと思い書き始めたものだった。
が、そういえば、受講者5人中プログラマは2人だった。まぁ、プログラマ以外の人にも何かの考え方は役にたつかなぁと思い続行。
それでは、前回のつづき。
ここでの作戦は「君」をつけてみよということで。
情報更新部分にはウゴキ君、描画ようにはサツエー君とつけてみた。
君をつける意味は、
・ そいつらがそれぞれ個であることを認識
・ そいつらが自力で動いているんだということ
・ そいつらを大事に思ってやろうということ
とか
で、ウゴキ君とサツエー君がいるとすると二人だけだと大変そうに思って、図にはシキリ君をいれてある。
ウゴキ君
飛行機を数機飛ばす。
サツエー君
飛行機を撮影する
シキリ君
タイムキープをしてウゴキ君やサツエー君に指令をだす。
みたいなこと。
ちょっと、その発展を考えてみると、
飛行機数機も実は、ウゴキ君が持ってる世界の中では、
飛行機0番君
飛行機1番君
飛行機2番君
飛行機特別赤い機体君
とオブジェクト指向。
サツエー君のやること多ければ
サツエー隊にしてメンバーは
カメラ君
カメラ君2
スイチャー君
モニター君
照明君
と分業する。
とそんな感じ。