「オブジェクト指向、重要だよね」と思っているので、それを書きたいなということで。
感じている雰囲気的なことを中心に書いていく。詳細内容は他のインターネットなり書籍なりを合わせて参照のこと。
それらといっしょに読んでもらい、
「そうだよねぇー、オレもそう思ってた」
「そういう見方もあるのか」
「そんな、わけないだろ、バカめが」
と思っていただけるとよろしい。
まず、オブジェクト指向って何だということで、「オブジェクト指向」で検索してみる。説明が出てくる。どれも、概ね正しく書いてある。
ここでひとつポイントがあって。例えていうと、「自転車とは右足・左足とペダルをこいでハンドルを操作して移動する乗り物である」という説明を聞いたとしてもそれと、「本当に自転車に乗れるかどうか」は別問題だということ。
「オブジェクト指向は重要だ」と言ってる人のコードがなんかそれとは程遠い場合があるなぁという思うことあるし。
実際、自分自身も、今思うと 「オブジェクト指向の説明を聞いた」
「スモールトークの講習会に行った」あとから「C++を使い始める」までの3年間ぐらい。その間は「オブジェクト指向の説明はできるけど」なんかそれっていいんかなぁとモヤヤヤーンとしてました。
それは「モツ鍋は牛モツやニラや鷹の爪を使った鍋でおいしい」と聞いてはいるがまだモツ鍋食べたことはないというような感じ。
検索の話にもどって、キーワードを「オブジェクト指向 モジュール化」 にすると、濃い記事が読める。検索結果←おすすめだ。
それらの記事もスタンスがいろいろで
1.オブジェクト指向はだいたいモジュール化といっしょ
↓
2.オブジェクト指向はモジュール化をさらに発展させたもの
↓
3.オブジェクト指向はモジュール化とは無関係でそういう根本原理だ
というふうにバラついている。
オレとしては、1~3のどれも納得できるなぁ。柔軟過ぎ?笑
「アックスボンバーはラリアートとはぜんぜん違う」
「アックスボンバーはラリアートと同じような技だ」
これは、両方正解。
でも、3番の根本原理説はいいなぁ。
オブジェクト指向とつきあっていくための1個の作戦を思いついたので、それを次回記事で紹介。