THE BATMANを観た。
2022年3月20日(日)13:30
新宿TOHOシネマズ
映画の感想なので、ネタバレ注意。
上映時間が2時間55分と長いのだった。
今回のメインの敵はリドラー。
昔でいう、ナゾラーwww。
リドラーっつうと、ハテナマークの緑のスーツにハットとか、
ハテナマーク緑のレオタードにメガネとか。
今回のはモスグリーンの中田商店的な服に、ハテナマークつきで。まぁ、グリーン+ハテナというところは守っている。
ハテナ型のステッキのかわりに、ガムテープを引き出して持っているところが対比してあるのだ。
https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=FIGURE-137426 とか。
「リドラーが出したナゾナゾを解く」という要素は映画の中にあるが、「観客があてられる」用なものではないので、そこは「フーン、そうなんかー」と見るしかない。
時代はおよそ、現代設定で、SNSあり、USBあり。
終始暗いのだった。笑えるシーンはなし、そして、なんなら、泣けるシーンもなし。それでいて約3時間飽きないでみれて、また、見終わった後、ドヨーンともしない。不思議なバランス。
一つのシーン。謎解きのためにバットマンが、「USBを挿して」という。執事のアルフレッドが、心の声「こんな、野良USB、俺のパソコンに挿して、大丈夫なんか」を押し殺し、従ってみると、案の定、彼のメアドから各メディアにスキャンダル写真が送られるwww ここは笑えたかも。劇中の人物たちは笑ってなかったが。
映画の中で、バットマンの両親を殺したのが、マローニなのかファルコーネなのかの2説出てくるが、これなんかは、真実あかされないまま。だが、考えてみると、バットマン父のトーマスがいくらか、裏世界人物のファルコーネを頼り、結果、最終的には悪人に殺されたという意味では一緒なのかも。
全体的に、初心者バットマンが「復習心や恐怖」で世直しをしようとしていたが、そこを改めるきっかけになる出来事。