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映画



2021年8月29日(日)10:00
丸の内ピカデリードルビー(場所が二つにわかれていてドルビー売りの方)
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
この日、昼過ぎから大喜利会が芝大門であり、その前の時間で映画を観る。映画の感想なのでそれはそれ、ネタバレ注意。

DC作品は、コミックと映画となんならアニメの設定があり、まず、どの設定、どのキャラを持ってくるかのところから考えられている。作り手として、なかなか、大変なような、楽しいような。

ハーレイ・クインが出る作品の3番目なのだ。1作目は映画館で観た。2作目はコロナの影響などで、映画館でみれなかったので、ネットで買ってみている。1作目はそれほど武術派ではなかったけど、2作目からはそれを解禁、今作もバリバリアクション。設定としては、精神科医になる前に新体操の選手だったとのこと。

https://wwws.warnerbros.co.jp/thesuicidesquad/ 公式に「ネタバレなので観てから読んでね」というコーナーがあったので見てみる。読んで見ると、えーーーっと、それほど、ネタバレではないのだったwww。詳細設定が書いてある感じ。別途、映画館でパンフレットを買った。WEBの公式サイトと、パンフとwikipediaを読み込むとそこそこ、追いついた気持ちになるのだった。

映画内、フリと回収がたくさんあった。マジ。ネタバレ。
・サーバントが映画の冒頭でボールを使って、鳥を殺していた。サーバントのあたまがふっとんだあとを同じ種類の鳥がついばんでいた。
・ブラッドスポートとピースメーカーの俺の方が凄腕で自慢のときに、ピースメーカーが「俺の方がもっと真ん中にあてる」と言っていた。後半の二人の決戦のとき、二人とも寸分違わず向かいあった弾道の弾を打ったが、勝敗を決したのは弾の大きさだった。
・ヨトゥンヘイムに乗り込むときに、かっこいいエフェクトのかかった、みんな横並びでGメン75的に歩くシーンに一般人のミルトンが入っていた。かくして、塔の上層階で敵の銃弾で死ぬことに。
・カイジュウを倒すべく目の部分にハーレイが飛び込んだ。続いて入ってきたネズミ軍団の中に、いつもラットキャッチャーといっしょにいるチョッキを着たネズミさんもいた。

この映画はいくらか妖怪モノでいくらか怪獣モノなのだ。妖怪モノは泣けるなやっぱり。

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