鬼滅の刃の感想を読んでいて出てくるのが、「どろろ」との比較・類似性。で、ここで「どろろ」が指しているものは、大きな割合で、2019年版のアニメなのだった。そこで、amazonプライムで鑑賞してみた。全24話。
普段、アニメはあまり観ない自分だが、これはつるっと、観れた。おすすめ。絵きれいだし、アクションいいし。
wikipediaなど読んでわかったのだが、原作のコミックが「打ち切り」だったこと。1969年版のアニメは、人気低迷のため、お子様よりに軌道修正されたこと。なので、2019年版アニメはアニメオリジナルの登場人物やストーリーを加えつつも、メインストリームなのかも。
変更点はたくさんあるのだが。。。
百鬼丸の身体をうばったのが、48体の魔物から12体の鬼神に変更されている。1969年版のアニメをリアルタイムで観たときは、「48話もないし、3体くらい一気に倒しても全然おっつかないぜ」と友達と話した。「数が減っている」のは、アバウトにならずにいい傾向かと。
2019版では、百鬼丸、どろろ、百鬼丸父、百鬼丸母、百鬼丸弟多宝丸、どろろ父、どろろ母、琵琶法師、寿海、その他の人も大活躍なのだ。すごい作りだな、これ。
そして、手塚治虫の漫画のストーリーにある「こうやると、こうなって悲惨で、だからってこうやったらこのように残念だった」みたいな流れがこの2019版にはしっかりあるwww
読んだあとドヨーンとするやつ。