映画の記事なので、ネタバレ注意。
2019年7月11日21:30より
渋谷TOHOシネマズ
Diner ダイナーを観た。
観てるうちに、この映画のジャンルはメルヘンだと思った。
殺し屋がいっぱいでてきて、いっぱい人が殺されるけれど。
が、世の中的には、何と記されているのだろう。
サスペンスエンターテーメントとなっている。
あぁ、「エンターテーメント」なのだ、よい表現だ。
エンターメントの意味は「楽しいから、みに来てね」。
サスペンスは「はらはらするよ」意味だ。
この映画とは関係ないけど、
「おバカ映画」という表現もあっても「好き勝手なことやっていた、ふざけているよ、コメディーというほどおもしろくない」の意味。
監督蜷川実花のカラフルな映像と
そして、カラフルなキャスティング。
藤原達也の演技。
笑えるところもあるけれど、お客さんは「サスペンス」「殺し屋が出てくる」映画をみにきているので笑わないのだった。