グリーンブックをみた。
2019/3/23(土) 15:50
渋谷TOHO
まるっきり、前知識なしでみにいった。
予約席の取得時の席のうまり具合がよかったので、つまり、それは、評判がいいことのあらわれだろうと思い、その程度、安心してみはじめた。
映画の最初に、「この作品は実際にあったことをもとに作られたものだ」というような説明がテロップになってったと思う。
自分の中には『「実際にあったこと」映画は、すごく、おもしろかったり、すごく、怖かったりする』という思いがある。
冒頭のシーン、クラブの用心棒が問題起こした客をボコボコなぐるところがあるが、主人公はなぐっている方w
映画の中は、笑えるところは多くて。
雇主黒人ミュージシャン、シャーリーとドライバー兼ボディーガード、トニーの対比。
ことばつかいや普段の行い。
ケンタッキー州でケンタッキーフライドチキンを食べる。
やっぱり、石をくすねてたじゃん。
金を持っていて、コトバ使い、身なりのしっかりしているシャーリーだが、闇をかかえていて、毎晩、一本、カティーサーク。
差別きっかけのトラブル頻発、
バシバシ、たばこを吸ってるし、
これが、たったの5、60年前のことだと思うと、怖いな、やっぱり、リアル映画は。というか、リアルが、怖いのだった。
ドンシャーリーのwikipediaがあった。日本語版なし。
Green Bookというのはそのころの黒人用の旅行ガイド。
用心棒は英語でbouncer。