2017年11月12日(日)13:00~
新宿TOHOシネマズ
ブレードランナー2049を観た。
その時代、反乱しにくい新型レプリカントとそうではない旧型レプリカントが存在。
警察所属の旧型レプリカントをリタイアされる(=破壊=殺処分)するものが、ブレードランナーと呼ばれている。
映画の感想文としては、あらすじを書くのがよいが・・・。
と思ったが・・・。
そこの日本語のあらすじは微妙にまちがっている。
・ Kがリタイアさせたサッパー・モートンは「旧型なので違法」ではあるが、「反逆メンバー」であることは描かれてない。
・ ジョイはKのことを「特別なのよ」と言っているが、「人間だとは言っていない」
などなど
わかりやすい映画のように思ったけど、映画自体がいくらか、叙述トリック的なものを含んでいるということだ。
「英語のwikipediaのあらすじを合わせて読むとよい」とも思ったが、類推すると、英語のあらすじもまちがっているかもしれない。ので、そんなのより映画自体を観るのがよい。
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感想羅列
・2時間45分と長かったが、わかりやすい映画だったと思う。
・ゴースト・イン・ザ・シェルには出てくる要素がいろいろ似ている。がこっちのほうが、より、人間臭い。
・ジョイがかわいく、いとおしい。が、最初から死亡フラグが立っている状態かも。
・主人公Kは強いけど、めちゃ強でなく。そして、うっすら、愛されキャラなのだ。