スターウォーズ・ローグワンを観た。
2017/1/14(土)
プラネット・キラーで大規模破壊はあるが、話自体は、こじんまりしている印象。キャラクターが楽しいので、復習。
参照先はhttp://rocketnews24.com/2016/12/16/838581/
ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)
ポスターで見て「あ、この人が新しいレイア姫役の人」と思っていたら、違った。デス・スター作った科学者ゲイレン・アーソの娘、この映画の主人公。フォースが強いのかと匂わせておいて特にそういう展開、描写にはならなかった。デス・スターの設計図入手に大活躍。
K-2SO(アラン・テュディック)
スターウォーズシリーズでは、ドロイドが活躍する。が、今回登場の彼は、戦略分析ロボット。帝国軍のものをキャシアンがプログラムを書き換えて味方にしたもの。書き換えの副作用でおしゃべり。「真空になったらみんな死んでしまう」という話がでたとき、僕はだいじょぶと言っていた。同型のドロイドからマップを収集しているところは、何か、共食いのような感じでゾッとしたw
キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)
反乱軍で6歳から働いていて、スパイとか暗殺など、裏の仕事をしてきた。反乱軍も単純に正義ではないということ。
チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)
盲目だけどめちゃ強い。フォース信仰者。
ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)
出てきた印象で、頼りになるし、なんやかんやで助けてくれるキャラと思ったが、その通りの活躍だった。
基本は、桃太郎、西遊記、オズの魔法使い。今回の映画は、キャラ同行ものとして、楽しい。
ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)
この役者さんは、007 カジノ・ロワイヤル(2006年)で敵役やってた人。存在感、緊張感がある。
レイア姫は終わりのあたりで出てくる。「ゲーッ、レイア姫だ」(自分の心の中)となるのはなんでだろう。
ダース・ベイダーも終わりのあたりに出てきて、めちゃくちゃ、暴れていた。
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その昔、一番最初の作品のスターウォーズを観たとき。「反応路(リアクター)を爆発させればデス・スター全体が、壊れる」設定があって、「なんか都合が良すぎる」と感じていたが、そこの謎解きがこの映画でなされるのだった。