前回の
2015年入試問題~0の補数には関連して
ある数 a = p * (2^n)
ある数 b = q * (2^m)
pやqを奇数
n>mとすると <<<<<<<<
a + b =
p * (2^n) + q * (2^m) =
(p * (2^(n-m) + q) * (2^m)=
(偶数 + 奇数) * (2^m)=
奇数 *(2^m)
なので、つまり
因数として2をn個のみ含んでいる数と
n>m ならば
因数として2をm個のみ含んでいる数になる。
※レベルの低いやつにあう
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n=mが等しいときは、
ある数 a = p * (2^m)
a + b =
p * (2^m) + q * (2^m) =
(p + q) * (2^m)
p + qは偶数ではあるが、
2の因数が何個かは場合によりけり
p + q = r * (2^ o) (o>=1) とすると
a + b = r * (2^(o+m))
なので、つまり
因数として2をm個のみ含んでいる数と
因数として2を(m+1)以上個のみ含んでいる数になる。
※少なくとも1はレベルアップ、
何個レベルアップするかは場合によりけり
のだった。