プログラミングの話。コンパイラの話。基本的な話。コンパイルをすると、エラーやワーニングがでる。
ワーニングはwarning、ウォーニング、警告のこと。エラーは直さないと実行体が出来上がらない。ワーニングは、文法上は間違ってないので、コンパイル出来て実行体が作成される。
でも、そこでは、「何か、おかしんじゃねぇの~」とコンパイル君が親切に言ってくれているわけ。
だから、ワーニングを見たら、即、直しておくのがよろしい。
それを、「このワーニングはどうしても出ちゃうんです」とこれを放置しておくと、本当にヤバイ、ワーニングが出たときに、それを見落とすことになる。そして、対処が遅れる。 「オオカミだよ、オオカミが出たよ」みたいな感じ。
もともと、ワーニングが出たところは、概ね、変な、脆弱な、よろしくないコード。
直すときはできるだけ正しく直すのがコツ。全体の構造まで見直すとなおよろし。
k16さん、有用、的確な意見、ありがとうございます。キャストは、検索で拾いにくい面あり。「型変換キャストは使わない」のが、だいたい、正しい作戦。
こんな昔の記事にコメントしてみる
それはまったくそのとおりなんだけれども、
doubleからintへの変換だの、signedとunsignedの比較だのに対して
単にキャストしまくる者が多いので、警告は許さないと言うだけではだめなのだ
キャストする前に、もともとのデータ型がおかしいのではないかと十分考えて欲しい
無造作にキャストしたのでは、臭いものに蓋をしただけで何の解決にもなっていない