ゴジラvsコングを観た。
2021年7月18日(日)18時45分
渋谷TOHOシネマズ
映画の感想なのでネタばれ注意。
モンスターバースというシリーズでこれまでの
GODZILLA ゴジラ
キングコング ドクロ島の巨神
ゴジラ キング・オブ・オンスターズ
の三作に続き、四作目。
怪獣を輸送しようとするとだいたい窮屈でかわいそうな感じになる。キングコングの船舶移動は、1962年日本「キングコング対ゴジラ」でもあったし、1976年アメリカ「キングコング」でもあったし。今回のはゴジラが襲ってくるというおまけつき。
コングが南極の雪山(?)で寒いところに運ばれるが、なんといっても1967年「キングコングの逆襲」の北極のシーンを思い出す。
「キングコングの逆襲」は、「北極の洞窟内のお宝を掘り出すために、キングコングをマネしてロボットを作ったり、キングコング本物を拉致ってつれてくる」という目的と方法のバランスを考えるとかなりぶっとんだストーリーだった。
今回は「地下に未知の世界があり、コングはそこの出身。彼の帰巣本能を使ってそこを調査しよう。そこにはお宝もあるしね。入り口は南極なんです」という設定。
マジンガーZ対デビルマンでは、マジンガーZとデビルマンは全然戦わないが、このゴジラvsコングではいっぱい戦っている。
バトルシーンは迫力ありあり。ヘッドバット、パンチ、物を投げる、斧をつかう、斧でよける、ビル街の光線攻撃を走って逃げる、光線吐けないように口をおさえるとか、気をそれらして後ろからとびかかるとか。ゴジラもコングも丈夫でよかった。
映画を観ただけでは読み取り切れない設定はwikipediaで補完した。
いやー怪獣映画はおもしろいなぁ。
吹き替え版も観た方がいいかなぁ