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映画


映画:ジョーカー

  • いわいまさか
  • at 2019/10/07 08:58:47

映画ジョーカーを観た。
2019/10/06 20:50~
渋谷TOHOシネマズ

ジョーカーを観た。どの回も満員、大盛況。
みんなジョーカーが好きなのだった。

ネタバレ注意。
感想、及び、本人の理解、順不同。

観る前から思っていたが、ジョーカーの出自、成り立ちがこれで確定するわけではない。
観てからはなおさらそう思ったかも、アナザーストーリー。

場所はゴッサムシティーだった。
生き残ったコメディアン市長候補の子供はブルース・ウエインで言ってみればバットマン。

序盤でアーサー・フレックの裸の背中のシーンが出てくるが、傷やくすみがみてとれる。(戦場のメリークリスマスを思い出す)

ランドルが護身用にと拳銃をくれるが、これが事件の引き金になることは必至。ランドルに、いくらか「渡しておいて、事件とか起こすとおもしろいな」があったと読み取ったが、はて。

ストーリー後追いは、
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョーカー_(映画)
と英語版の
https://en.wikipedia.org/wiki/Joker_(2019_film)
を読むとよい。

小児病棟拳銃持ち込み問題、解雇後、ランドルは「アーサー自身が銃を買った」と嘘をついた。

トーマスウェインはトイレでアーサーのことをぶん殴っているので暴力的である。

「ペニーの症例ファイルを盗みます。彼は、彼が赤ん坊として捨てられた後に養子になったこと、そしてペニーが彼女の虐待的なボーイフレンドが彼女とアーサーを傷つけるのを許したことを発見します」
なのだが、一方
「映画内に存在する要素は、代わりにトーマス・ウェインが彼の影響力を使って養子縁組を作り、ペニーを閉鎖病棟に託して彼らの出来事を隠蔽したことを示唆している」

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映画「必殺! 主水死す」を思い出す。津川雅彦。
(ネタバレ、複雑)清太(本当は権の四郎の息子)の父親が主水だと思い込みながらも育てた権の四郎が、清太の首をひねって殺す。
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「ソフィーとの以前の出会いはアーサーの妄想でした」、あらー、母ちゃん「コロンのにおいがするわね」とか言ってたけどね。

トーマスウェインの奥さん、ブルースウェインの母親は、ストーリーには絡みませんよオーラ全開だった。オーラといいつつ映画での扱いということになるが。

最初っから、化学工場は出る風ではなかったが、出なかった。

ターザン山本は、「この映画は語る映画でなく見る映画」だと書いていた。他には「最大の誤算とは? 母は自分の手で殺したが父は殺し損ねてしまったことだ」「ジョーカー』には携帯、スマホは出てこない。まだテレビがメインストリートだった頃の話だ。その時代性はやっばりかったるい」

以上

追加
この記事を書いた後、ネット上の感想を見てみた。
かってないぐらい、把握の仕方がバラバラなのだった。
・最後のシーンの解釈。
・感情移入できるできない。
とかとか、おもしろい。


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