2018/10/01(月)前の日の台風24号あけで朝の電車の中から見る外の景色は青空で。
白い半月(正確に半月ではなかったが)が見えた。日中見える月。
で急に、考えをめぐらせたところを記事にする。
半月は三日月や27日月は線対称の形。
で、その対称の軸を伸ばしたところに太陽はあるのだ。(画像の上の図)
満月や新月だと、対称の軸がわからなくなるが。
天球で考えると対称の軸にあたる大円の上に太陽は乗っていることになる。
さらに、三日月か半月かなどの欠け方をみれば、大円上の月と太陽の成す角度が決められる。
簡単なところでいえば半月のときで、大円上、月と太陽が90度をなす。(画像の下の図)
そしてこれは夜の半月もいっしょ。で、90度いったところが地平線の下なら、夜の半月、90度いったところが地平線より上なら日中の半月になる。
いいかえると夜の半月は下向きにしかならないのだった。
あってるかな?
検索してみた。
上弦の月、下弦の月を書いたこの記事、
上向きの夜の月が写真で乗っててビビるが、
注釈に、「ちなみに,上弦の月は昼間に出て夕方に正中し,深夜に沈みます.下弦の月は深夜に出て明け方に正中し,昼間に沈みます.」とある。セーフ。