2018年4月11日(水)~2018年4月15日(日)でG4G13があった。
そこで6分間の発表を行った。内容は、13等辺13角形の敷き詰めについて。今回13回目のG4Gで、おすすめの発表テーマの1個に「13」があったので、それ向けに用意したのだった。
13等辺13角形による単一パタンの敷き詰めは無数にある。
さらに、おもしろそうなところで、絞りこむと。
①正三角形を組み合わせた形、別名イアモンドで13等辺13角形なるもの
②非周期タイリング可能なもの
などがある。
G4G13が終わってから、その発表内容を小出しにこのブログで書いていた。すると、@alytileさんがそれに呼応して13等辺13角形の新しいパタンを提示してくれた。
その二つをご紹介がてら記録。
@alytileさんは、周の長さが13のイアモンド(13等辺13角形ではない)に関しても、いくつかおもしろいパタンを発表しているが、そちらは、ここでは割愛。興味の方はツイッターの@alytileの方へ。
■正三角形を13個合わせたカタチの13等辺13角形。
一個のパタンは伝統的な図柄の千鳥にも似ている。
敷き方は異なるが。3回回転対称でありまた、6回回転対称であり。
■らせん敷きが可能な13等辺13角形
正八角形を8等分した形の変形ということになる。
1個のパタンが細長くなくてもらせん敷きは可能なんだと、気づかせられる。@alytileさんによると「カイツブリ」。
以上