映画SCOOP!観た。
感想を書くので、ある程度ネタバレ。
2016年11月3日(木・祝)
新宿ピカデリー 18:55
■福山雅治
福山雅治が出演している作品を観たのは、テレビドラマを含め、初めて。
タッパもありがっしりしているので、大男なのだった。
今までは、ものまね芸人のミッチーを通してみていたのだと気づいた。
「惚れてしまう」感覚がわかった。また、そこの好きになっちゃうところがよく、表現されている映画だった。「後ろからカメラの使い方を教えてくれる」とかw
■雑誌が売れてく表現
中年パパラッチ、静と新米記者の野火の活躍で売り上げで苦戦していた雑誌SCOOP!が立て直し。
部数が伸びていく表現が、編集部の目標達成確認的な、ボード上の数字の違いで表現されている。
映画「バクマン。」の少年ジャンプでの漫画家の順位が上がっていく表現が似ていたのでそれを思い出した。
が、あとで知ったが、映画監督が大根仁で同じだった。
■二階堂ふみ
雑誌が売れた祝賀会のあとにベッドシーンがあった。10パーセントくらい夢落ちかと思ったが。二階堂ふみが、きれいに、かわいく、撮れてた。福山雅治込みで。
■チャラ源
リリーフランキーが演じるチャラ源。
映画からわかることは・・・
借金がある、奥さんとは別れている。娘がいるけど、合わせてもらえない。ボクサーあがりである。うでっぷしが強い。情報屋をやっている。怪しげな雀荘をやってる。薬物やってる。静はチャラ源に仮がある。犯罪を犯したときに、いっしょにいた、静のことは言わずムショをくらっている。
SPAには、詳しい設定が出ていたとのことで、気になる人はそちらをチェック。
「チャラ」って言われて「おれはチャラ源だ」と言っていた。ひっぱっりまわしていると思っていたが、手をつないでいたのは娘の方だった。
■吊り橋効果
政治家スキャンダルを撮って、カーチェイスを逃げ切った。その後、静が野火にキスをして「吊り橋効果だ」(からしょうがないだろう的な)セリフがあった。おもろい。