007 スペクターを観た。
2015年12月12日(土)16:20
渋谷TOHOシネマズ
14:00ごろぼやっとチケットを買いにいったら、2時間以上前なのに、満席寸前で、最前列しか残っていなかった。人気だ。映画館はいつのころからか全席指定になったが、いいシステムだ。
出だしのオープニングのVが、いつものとおりというかゴールドフィンガーみたいというか。
『ゴールドフィンガー』(1964)
そして、V中に、北斎漫画ばりのタコが出てくるし、悪の秘密組織のマークが7本足のタコ。そういえば、オクトパシーという作品があったなぁ。
『オクトパシー』(1983)
先代のMは、オバチャンだった。女優でいうとジュディ・デンチ。今回の作品は、先代からストーリーは続いている。先代Mが最初に登場したのは。
『ゴールデンアイ』(1995)
ソフィーマルソーが出演したのもオバチャンM作品で。
『ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)
今回の敵組織はスペクターで。あわせて、ブロフェルドと白いペルシャ猫も復活。
自分には、ジェームスボンドが言う「ブロフェルド」というセリフは若山弦蔵の声ですりこまれている。そして、つまり、ショーンコネリー出演とほぼ一致しているのだった。「
ブロフェルドのwikipedia」によれば、
『ロシアより愛をこめて』(1963)から
『ユア・アイズ・オンリー』(1981)や
『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983)まで。
今作品の冒頭のシーンはメキシコの死者祭り。祭りに紛れるシーンで思い出すのは、リオのカーニバル+ジョーズで。
『ムーンレイカー』(1979)
前々作登場のミスター・ホワイトがストーリーに絡んできて、前々作は。
『カジノ・ロワイヤル』(2006)
以上