差の自乗が和に等しくなる。
つまり
ある2数の差の自乗がその2数の和と等しくなる
つまり
(x-y)(x-y) = x+y
は何かというと前回の記事
ご参考、
ナナメ45度放物線を表しているのだった。
あまり浸透してない情報だ。
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この式をwolframalphaに入れてみると
それが parabolaだということや
整数解の一般式が
x = n^2/2+n/2, y = n^2/2-n/2, n element Z
だということを教えてくれるのだった。
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(x-y)(x-y) = x+y の整数解の一般式を求めよ
と、言われても、
自分では、急に(あるいはずっと)答えられないように思う。
x - y = n とおくと
x,y が整数ならnも整数
整数nを1個決めたときx,yが整数になるかというと・・・
x - y = n
x,yを求めると
x = n^2/2+n/2, y = n^2/2-n/2
変形すると
x = n (n+1)/2, y=n(n-1)/2
でnが奇数でも偶数でも2で割り切れて、xもyも整数になるのだった。
うぬぬぬ。