双曲線は、
①
y = a/x xy=a で書けるし
xy=1
また、
②
x*x/(a*a) - y*y/(b*b) =1 という形でも書ける
x*x - y*y =1
グラフでいうと①と②は45度方向が違っているカタチ。
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放物線の代表的な式は
y= x * x
グラフの対称軸はY軸で、Yの正方向にある。
放物線の方向を45度回し、対称軸がX軸とY軸の間にくるようにするとどうなるか考えてみた。
放物線が
y = x * x
ななめ45度方向に伸びた放物線を
Y = F(X) とすると
y = x * x を-45度回してあげればよいので
回転の公式から
X = cos(-45度)* x - sin(-45度) * y
Y = sin(-45度)* x + cos(-45度)* y
cos(-45度)= 1/sqrt(2)
sin(-45度)= - 1/sqrt(2)
xを媒介変数と考えて
X = 1/sqrt(2) * x + 1/sqrt(2) * x * x (あ)
Y = -1/sqrt(2) * x + 1/sqrt(2) * x * x (い)
wolframalphaで確認すると
(あ)(い)の式を xを消すようにすると
X+Y= sqrt(2) * x * x;
X-Y = sqrt(2) * x
sqrt(2) *(X+Y) =(X-Y)(X-Y)
wolframalphaで確認すると
でできあがり。
おっと、この式を入れるとwolframalphaは
parabola だという表示が!!!
放物線であることがわかっているのだった。
係数は変えても縮尺は変わるが放物線のままなので
もナナメ45度の放物線の式。
訂正20140809
リンク先が一部まちがってたので修正。