ペンローズタイルの作り方という素敵な記事があった。
書いているみずすましさんは知り合い。
正五角形に関係の深い二等辺三角形をRep-tile的に展開していって
ペンローズタイルの敷き詰め(風?)ができるじゃないかということ。
詳細は記事を参照。
で、ちょっとした提案。
「展開の方法を表すときに矢印をつけるとわかりやすい」
リンク先の記事では、展開の説明の図の中では、色で三角形の表裏を表している。
がいっそのこと矢印をつけると図がわかりやすい。
というお話。
自分でも、rep-tile的なものを考えるときには使っている方法。
stepを増やすには
A1だったらA2に変換
A1の裏返しだったらA2の裏返しに変換
B1だったらB2に変換
B1の裏返しだったらB2の裏返しに変換
そしてそれを繰り替えしていけばよい。
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ペンローズタイルとの関係はさておくとすると
A2 B2の矢印は5本あるので
その矢印の向きを反転させると、
バリエーションが2の5乗=32通りある。
32通りあるうちの1個が今回の素敵なパタンとともいえる。
当ブログの関連記事
http://www.iwai-masaka.jp/55623.html
正方形の正方形の分割の場合は表裏も含める
(矢印を真ん中でなく端によせる)と
そのバリエーションが増えるのだった。
矢印のかわりにFの字を使うのもありだった。