http://www.iwai-masaka.jp/56036.html でババ抜き考察を行った。
”手持ち枚数”を定義した
プレイが始まり、自分の手番(抜かれること)が終った状態での枚数を”手持ち枚数”とする。 自分に関係のないターンをみているときの枚数だ。
トランプ1セット52枚+ジョーカー1枚の計53枚でプレイするとして
プレーヤー4人に配ると
14枚 13枚 13枚 13枚
となる。
◆「14枚の人から抜かれる」ような開始の仕方をすると
手持ち枚数は全員奇数となる
奇数 奇数 奇数 奇数
◆そうでない開始の仕方を選択すると手持ち枚数は
偶数が二人 奇数が二人ということになる -C
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奇数の人の上がりかたは
最後1枚持っていて
引いたカードが一致すればあがり - A
偶数の人の上がり方は
最後2枚持っていて
引いたカードが2枚のどちらかと一致すると - B
残った一枚を次のプレーヤに渡して上がり
Aの事情とBの事情を考えると
Bの方が倍くらい有利な感じがするがはたして。
偶数有利なのか?
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配牌の手持ちが偶数な人が有利なのかどうかは、
Cのパタンになるように配ってコンピュータで実際にプレイさせるシミュレーションするとわかるかも。