先週は、120度捻りのメビウスの輪的構造をwolframalphaであらわしてみた。
それは、小さい円運動と大きい円運動の合成だった。
円運動と円運動の合成といえば、すぐに発想できるのがスピログラフで。
google(スピログラフ)
それを模したツールなどもネット上探せば、たくさんでてくる。
が、ま、ここは一発自分でやってみよということで。
各wolframの入力と描けたグラフのペアを3組。
スピログラフでいうと
ピンで留める外枠の半径が1
動く歯車の半径がr
数字の0.8とか1.2は動く歯車のどの位置にボールペンをあてるか
典型的なやつ
plot {
x=((1-r)+0.8*r*cos(-t/r))*cos(t)-0.8*r*sin(-t/r)*sin(t),
y=((1-r)+0.8*r*cos(-t/r))*sin(t)+0.8*r*sin(-t/r)*cos(t)
} t from -300 to 300 ,r=0.73
中を固定して径が大きい方を回したとき
plot
{
x=((1-r)+1.2*r*cos(-t/r))*cos(t)-1.2*r*sin(-t/r)*sin(t),
y=((1-r)+1.2*r*cos(-t/r))*sin(t)+1.2*r*sin(-t/r)*cos(t)
} t from -300 to 300 ,r=1.55
|
適当にパラメータをいじって変形させて、途中まで描いた。
plot
{
x=((1-r)+0.2*r*cos(-t/r))*cos(t)-0.1*r*sin(-t/r)*sin(t),
y=((1-r)+0.8*r*cos(-t/r))*sin(t)+1.2*r*sin(-t/r)*cos(t)
} t from 0 to 400 ,r=0.332 |
以上