先日、パズル学会の集まりに参加した。また、それを受けて、ミウラ折りの記事を書いた。
折り紙脳が活性化され、「溝格子を折る」方法を思いついた。
ここで溝といっているのは紙を平行に(山折り、谷折り、山折り)と折って、紙の横からみたときに
となる部分のこと。紙飛行機みたいな構造。
その溝を十字に交差させる。設計図が、
青が谷折り、赤が山折り。
折り方は、難しい!!!
正方形の頂点に線が集中しているところの角度は直角の1/4の22.5°。
「鶴」の折り線とは似ている。
折りあがりの表は、
裏は、
下のような設計図を考えると、溝で格子をどんどん作っていけることになる。折るのは大変そうだが・・・。