「なんかパズルゲーム作ろうかな」ということで、思いつくところをメモ。
■テトリス
いやぁ、テトリスは、おもしろい。今でもやってる。自分の場合はテトリスGM2のデスモードでたまに500までは行く程度の腕前。たぶん、電車の中で「おれってテトリスうまいんだ」と言ってるあんちゃんより数倍うまい。
ゲームとしての要素
・操作性
・操作上での論理性
・認知としての反射
・操作での運動性・安全性
・ブロックのセレクションがアメセレでない。
・得点、レベル等の設定
・戦略
最近、セガギーゴがなくなったのがイタイ。
■麻雀
麻雀は4人でやるという世の中に浸透している中では珍しいゲーム。ボードゲームやカードゲームは複数人でプレイするものもある。広まっている度合いがハンパでない。(ただし、日本ではかな)
昔は脱衣麻雀ゲームというのがよくあったが、麻雀格闘倶楽部やMJがでたら、めっきりなくなった。つまり、みんな、麻雀がしたかったわけで、別に脱衣がしたかったわけではないということ。
■なぞかけ
昨今、「ねずっち」のおかげで、なぞかけがちょいブーム。ある時代はなぞかけをやる人は、表現が難しいが「おもしろそうな寒い人」あつかいだった。ブームの今でもバラエティー番組では、「爆発的なおもしろさはない」とか言われてるし笑。次の項目にやんわり続く。
■桂枝雀
桂枝雀(故人)がテレビで落語のことを読み解いていた。
オチとか笑いとかは、
A「一見あわなそうなことが、実はあってる」
B「一見あいそうなことが、実はあってない」
のどちらかだという。
「落語に限らず、おもしろいモノはこのABどちらかだ」とも言っていた。
分析すると、ここでいう「あう」は多重の意味を持ち、
・match
・fit
・meet
・正しい
・順方向
などを表す。あわないはその逆。
なぞかけやダジャレは、全然違う物事が同じ言葉になる。
全然違う物事 ⇒ あってない
同じ言葉 ⇒ あってる
Aの例だと、言っていた。
タブーネタ、下ネタなどはBの例だと言っていた。一発ギャグも概ねB。
物理パズルも一見できなさそうなものが、カチャンっとできるわけで、まさにAの例。
「うそーっそんな解き方あったんだ」というパズルならば、どちらかというとBの例。
以上