パズルのネタとして、「小町」というのがある。
小町数といと1から9までの9個の数字を1個ずつ使った9桁の数字のこと。
123456789
987654321
147258369 など
小町の語源の詳細は・・・、おっと知らなかった。小野小町に関係しているのだと聞いているが。
これの変形あるいはパロディーとしてあるのが「大町」
大町数といえば0~9までの10個の数字を1個ずつ使った10桁の数字。
9876543210
5678901234 など
小町算といったら、
1~9の数字を1個ずつ使った式で等式を成り立たせるといった趣旨のパズル
小町***といったら
1カラの数字を1個ずつ使った何かで何かやろうということ。
大町***についても同様で1~9のところが0~9に変わったところ。
数学的?には0~9を使う方がなんとなく「まとも」だが、大町は小町のパロディーとして存在するところがおもしろいところ。
先週掲載の64913虫食算もこのテーブル
小町 123456789
大町 0123456789
** 1 34 6 9
の違いだという展開のしかたもできる。
「小数小町」というのを考えている。小野小町とは一字違いだ。
1~9までの数字を1個ずつ使った小数。
最小で 1.23456789
最大で 98765432.1 (詳細条件によってかわるが)
小町小数と言った方が正しいか。このネタの問題つくりはまだこれから。