現在、iPhoneもチロッと触っている。したがって、Macもいじっている。
作業手順として行っているのはこれ。
①Windows上C++ でVCで仮りコンパイル・リンク
↓
②Macに持っていてビルド
↓
③実機、シミュレータで確認・デバッグ
①のところ、手馴れたC++エディタ、検索で作りこむところまではやってしまう。Macの慣れない(あるいは貧弱かもしれない)エディット環境は、作り込むのには不向き。あるいは慣れるのに時間がかかりそう。
実際には③でC++ソースを変更しつつ確認。変更した内容はMacからWinに戻してあげる。
この方法自体はGOOD。
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但し、C++のソースをWin⇔Macで相互乗り入れする必要がある。移動はUSBメモリを経由して行っている。社内LANを使った方がもっといいかもしれない。
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問題なのは、文字コード。つまり、ただ、コピーして、エディットしても「文字化けする」のだ。
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読めない文字コードは、エディタが頑張って何か変換して読んでしまう場合があるのか? 行きはそれでいいが、帰りが対応してないとNG。
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Win でもMacでも「共通の文字コードを使えばいいや」と考えた。これは正しい考えだ。
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UTF8は共通だろうとそれを使うことにした。しかし、
Win は BOMつきUTF8。(*1)
Macは BOMなしUTF8。
ここの変換は要るようだ。
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フリーのGUIの文字コード変換ソフトを一次使っていたが、なんだか調子がよくない。時に、文字化けするのだ。その原因が、人為的なミスな可能性は高い。GUIなのでどうしても何か操作のやり忘れとこが起こっているのかも。変換ソフト自体がバグっていたのかも。
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今週、Win上で動くコーンソールアプリ、BOMコードをつけたり、外したりするツールを自作で作った。それをBATファイルで呼んでいる。これで、文字化けはしなくなった。もしも、文字化けするようでも、どこが悪いかが追跡可能。これで落ち着いた。
行き
Win BOMつきUTF8
↓
自作コンバータ+バッチファイル
↓
USB BOMなしUTF8
↓
MAC BOMなしUTF8
帰り
MAC BOMなしUTF8
↓
USB BOMなしUTF8
↓
自作コンバータ+バッチファイル
↓
WIN BOMありUTF8
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と思って進めてみたが、社内のiPhone開発ガッツリやってるメンバーはもっと素敵な環境で開発しているのかも、もう少し聞いてみよう。
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(*1)BOMコードについては、
参考:http://ja.wikip