現在、GAを使って最適値を求める実験をしている。 「巡回セールスマン問題をGAで解く」みたいな感じ。実際にはテーマは違うが。
GAは遺伝的アルゴリズムのこと。参考過去記事はこちら。
プ:蕎麦とAI
プ:遺伝的アルゴリズム リブ作成
プ:遺伝的アルゴリズム 敵車格闘FM音源
このブログ上でもそれを活かして何か解いてみたいなということで。簡単そうで、自明でなさそうな問題を考えてみた。
N×Mのマスメの盤面を考える。
マスメは白または黒で塗り分けられている。
その中で以下のような条件のものを見つける。
(1)黒いマスメはひとつながり。
(2)なるべく黒のカドの数が多い。
(3)カドの数が同じなら黒マスの多い方を選択。
以上でおしまい。
カドケシ風の2次元での模様が生成できるのではないかと思っている。これをGAで解いてみようということ。
カドは90度か270度。下は中央の十字に着目した数の数え方。
今回は問題提示まで。
ポイントチェックのところで、横並び黒2個180度の都合4パタンが抜けてましたが、そちらは0点。