プ:フラクタルで3D
プ:フラクタルで3D その2
プ:フラクタルで3D その3
前回から、間が空いたけど、その4。今回の作戦は、
・Microsoft Visual Studio でC++でコーディング
・GT(弊社製のグラフィックライブラリ)の行列計算を使用・三角形を並べるだけのMelScriptを出力
・Mayaに流し込んで結果を見る。
できた結果がこれ。何か折り紙のような、紙くずのような、キスチョコのような・・・。
若いものに「C++は知らないといけないね」ということで、このソースを渡して、「適当にかえて出力してみて」と指示をした。
結果は以下の図。時間不足で、プログラムの意味の説明も不十分だった。三角形デザインを自由にいじるところまでいってないので絵的にカワリバエない。C++を使うという意味では課題クリア。
自分自身のフラクタル絵作りの今後の改善点としては
・MelScriptとMayaの使用を止め、GTで表示まで行なう。
(Mayaに流し込むのめんどくさい)
・マトリクスをかける方向をかえる。今まで、フラクタルをマクロ的に展開していたのをミクロ的に展開するようにする。
(マクロ的に展開した方が楽かと思ったけど、小さくなった場合の枝刈りを考えるとミクロ的な展開じゃないとできない)。
といったところか。