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 ルキュとはルービックキューブの略。前回の記事は「ルキュを解く その1」。「ルービックキューブで規則的なオペレーションを繰り返し行ったとき、何回で元の状態に戻るか」という問題を解くための下準備。

■ネタ2-1:全体を回す必要はない
 手に持って解くのとは違うので全体を回すことは考えなくてよい。ルービックキューブのロゴマークに着目すると場所は動かない状態。

■ネタ2-2:東西南北天地
 座標系にはx,y,zをよく使う。ここでは東西、南北、天地としてみる。自分自身で、右手系VS左手系などの関係が作ってる途中でアヤフヤになると嫌なので。また、他人にも伝わりやすいだろうということを期待して。

■ネタ2-3:6面を用意
 全部で6面を用意する。東を向いてるのを東面、以下同様。
 東面、西面、南面、北面、天面、地面。
 それぞれ1面は3×3で色のデータを保持。

■ネタ2-4:各面毎回転装置
 東面には東面を回す装置がついていると考える。それを起動すると東面とそれの隣りにある、南北、天地の1層分が動く。ここで前回のネタ5×5が活躍する。

 表現が仰々しいがつまり、ルービックキューブの1層を回すこと。

■ネタ2-5:インデックスは-1、0、1
  各面の3×3の正方形を指し示すインデックスを0、1、2でなくて 論理的な部分では-1、0、1としておく。こっちの方が対称性が高く都合がいいような予感。

 今回はネタのみ上げ連ねて、コードが全然出てこなかったけど、プログラミングの記事。〝その3〟では、実際に問題提示と解いた例を載せる予定。


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