タスイチ・ヒクイチ。双子の兄弟。絵は塗りを除き、点対称。
と変な感じで始まったが、プログラミングの話。
「ソースコード上の変数+1,変数-1とかかれたところにはバグが入りやすいなぁ」という感想を持っていて、それに思いを馳せて描いてみたもの。最初に描いたのは2000年、線対称化は2006年。
配列 table[SIZE];に順番にアクセスするプログラミングの基本的なものは、
for(int i=0;i<SIZE;i++){
func(&table[i]);
}
他には
for(int i=0;i<=SIZE-1;i+
func(&table[i]);
}
とも書けるし、
for(int i=1;i<SIZE+1;i++
func(&table[i-1]
}
とも書けるが、だんだんわかりにくくなる。
安易にそのデータはこのデータの次に入ってるじゃんと言って
func(&table[kono
konoが配列数の範囲内ではあるが、kono+1が範囲外であるときがある。
アクセスエラーや、処理のやり残しなど、初歩的なバグを引き起こす。
+1,-1について書いたが-2,+2,+10といった表現はさらに怪しさが増す。
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設定
タスイチ:陽性、主人公。赤。陸を行く(車、バイク)。
ヒクイチ:陰性、兄を恨んで敵対する。青。身長は兄より若干低い。空を行く(ハングライダー、飛行機)。
実は2人が力を合わせると強大な・・・。
などと、考えると楽しい。